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PVDコーティング

金型・切削工具・機械部品の寿命を向上

ものづくりを変える、充実のコーティングラインナップ

北熱では標準的なAIPコーティングのほか、独自技術で開発した平滑性を重視したコーティングや、業界初となる深穴内面へのコーティング(diXis)等、全19種のラインナップより用途に応じた最適なコーティング膜種をご提案させていただきます。

金型の寿命向上が生産性向上につながる

金型成形における最大コストは金型費用であり、金型寿命が向上するほどコストを低減できます。
金型寿命が向上すると金型交換回数が減り、加工停止時間や作業コストの削減が可能です。
適正なコーティング膜種を選択することで、大幅な生産性向上を実現します。

薄くて硬い、金属セラミックス膜

切削工具や金型の最表面に薄くて硬い金属セラミックス膜(TiN、CrN等)を生成することで、製品自体の寿命を大幅に向上させることができます。金属セラミックス膜の硬さは2000~3000HV、一般的な熱処理工具鋼の3~7倍に達し、優れた耐摩耗性を実現します。PVDコーティングの処理温度は500℃以下、ダイス鋼やハイス鋼の再熱処理は必要なく変寸を最小限に抑えることができます。金属セラミックス膜の代表的な膜厚は3μm、高精度な金型に対応します。

PVDコーティング(物理的蒸着法):処理温度500℃以下
CVDコーティング(化学的蒸着法):処理温度1000℃以上

ラインナップ

用途に応じた最適なコーティング膜種を提案させていただきます。

ベーシックなAIPコーティング

・TiN、TiCN:あらゆる工具や金型に
・TiAlN:切削工具や高温環境下金型
・CrN:優れた耐食性でプラ型や機械部品に最適

平滑性を重視したPVDコーティング

・スムースMX、スムースCX、スムースAX
・ファインFT、ファインFG、ファインFC

耐熱性・耐摩耗性に優れるコーティング

・Acro:切削工具から金型まで対応するAlCrN膜
・Acro9:ダイカスト金型向け厚膜AlCrN膜
・Acro9P:ダイカストピン向けAcro9
・diXis-Acro:深穴内面向けAcro

高い硬さと低摩擦が特徴

・DLC:北熱独自の密着層構造を有する高信頼性
・DLC-i:ダイヤモンドに迫る超高硬度の薄膜DLC

業界初!深穴内面へのコーティングを実現

冷間鍛造、粉末成形金型等
・diXis-TiN、diXis-TiCN
・diXis-TiAlN、diXis-CrN、diXis-Acro

コーティング膜特性一覧

コーティング選定の目安

被加工材とコーティング主成分の親和性および成形温度がコーティング選定基準になります。
鏡面仕上げ金型の場合、平滑タイプまたはDLCタイプからのコーティング選定を推奨します。
金型表面(鉄鋼材料)とコーティングの密着性を重要視される場合、ラジカル窒化+PVDを推奨します。

コーティング処理時の注意点

コーティングの処理温度は膜種により~220℃、<450℃、<500℃となります。処理温度において材質変化(相変態、軟化、溶融、変寸)、ガスが発生しない材料であればコーティング可能です。
低温戻し品(SKD11、SKS等)は、変形・寸法変化・硬度低下のリスクがありますので、DLC、DLC-iコーティングのみ可能です。
ロウ付品、溶接品、焼嵌品、他の表面処理(メッキ等)が成されている品物は、コーティングできない場合がありますので、別途ご相談下さい。
マスキング(部分的に被膜をつけたくない部位がある場合) については、ご要望に応じて対応しますが、極小部品・狭小部位・複雑形状部位へのマスキングには限度がありますので、ご相談下さい。
除膜については、材質が超硬、Al、Ti等は原則不可です。
他社膜の除膜については別途お問合わせ下さい。
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